USB起動のBacktrack 4をVMwareで起動
USBメモリから起動するようになったBacktrack 4ですが、せっかくなのでVMwareでも利用できると便利です。
でも、VMwareはUSBメモリを認識するものの、USBメモリから起動することはできません。
しかし、PLoP Bootmanagerを利用すればブータブルなUSBメモリもVMwareで起動することができます。
起動手順は以下のとおり。
- ブート可能なUSBメモリ(Backtrack4入り)を準備
- PLoP BootmanagerのISOイメージ(plpbt.iso)をダウンロード
- VMwareでゲストOS作成(メモリ 512MB:HDD なし:CD plpbt.isoイメージファイル:USBデバイス あり)
- VMwareのゲストOSの電源をOnにし、PLoP BootmanagerのISOイメージから起動
- USBメモリを挿し、PLoP Bootmanagerを利用してUSBメモリから起動
起動してしまえばあとの操作は同じ。USBメモリ持ち歩くこと考えると、VMwareのゲストOSファイル一式(*.vmxやplpbt.iso)をUSBメモリ(/dev/sdb1)にコピーしておくと便利。